プレーリードッグの生態
生息地 | 北米原産で、草原地帯(プレーリー)に穴を掘って巣穴をつくり、群れで生活する。毛色はおおむね淡い茶色。 |
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体長/体重 | 体長30-40cmほど 体重1~2㎏ |
寿命(野生下/飼育下) | 野生下3 - 5年 飼育下 6 - 10年ほど |
特徴 | プレーリードッグは「プレーリー(草原)」に生息している、危険が迫るとイヌ(ドッグ)のような甲高い声で「キャンキャン」と鳴く動物です。そのため“草原に生息しているイヌのような(鳴き声の)動物”、というところから草原のイヌ「プレーリードッグ」という名前がつけられたそうです。 |
生態について | 雄1匹に対して雌数匹という一夫多妻制で「コテリー」と呼ばれる家族を形成する 縄張り意識が強く、他のコテリーの雄が進入してきた場合、互いにお尻の臭腺から臭いを出し威嚇し合う |
池田動物園で与えている食べ物 | 根菜類、葉野菜、果物、乾草など |
野生下での食べ物 | 草食で、イネ科の植物を好む |