ミシシッピアカミミガメの生態
生息地 | 北アメリカ |
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体長/体重 | 約28cm/約1400g |
寿命(野生下/飼育下) | 20~40年 |
特徴 | 幼体の色は緑のためミドリガメとも呼ばれる。顔の横に赤いラインがあり、甲らには黄色や黒のしま模様が入る。半水棲で日光浴に陸に上がることも多い。ペットとして持ち込まれたものが野生に定着し生態系に悪影響を及ぼしているため、緊急対策外来種に指定されている。 |
生態について | 日本では小笠原を除くほぼ日本全国に分布しており、日本以外でも、ハワイ、東・東南ア ジア、インド、中東、南アフリカ、ヨーロッパ、オーストラリアなどにも、外来種として定着 しているといわれている。環境への適応力が強く、ペットとして販売されたものが日本全国で川に放たれ増加し、在来のカメとの競合だけでなく、生態系への様々な影響を及ぼしている。 |
池田動物園で与えている食べ物 | カメ用ペレットなど |
野生下での食べ物 | 藻類、水草、水生昆虫、ザリガニ、エビ、貝類、魚類など |