ニホンイシガメの生態
| 生息地 | 本州、四国、九州と周辺の島 |
|---|---|
| 体長/体重 | 21cm/1000g |
| 寿命(野生下/飼育下) | 約40年 |
| 特徴 | 日本固有種(日本だけにいる種)で、甲らが黄土色で後ろの縁がギザギザした切れ込みがあり、尾が長い。幼体は黄褐色でまん丸のため、江戸時代の一文銭のようだということで、古くからゼニガメといわれている。 |
| 生態について | 水のきれいな川の上流から中流、池や水田などに生息。昼行性で日光浴を好む。近年は水の汚れや河川改修、アカミミガメに住処を奪われるなどの影響を受けて、数が減ってきている。 |
| 池田動物園で与えている食べ物 | カメ用ペレットなど |
| 野生下での食べ物 | 昆虫、魚類、両生類、甲殻類、水草、藻、果実や葉など |
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