「飼育の日」とは、飼育員の仕事について学び、動物園水族館の役割を広く伝えることを目的として
4月19日を「419(しいく)」という語品合わせにちなみ、公益財団法人日本動物園水族館協会が制定した日です。
この「飼育の日」にちなみ、池田動物園では3月21日から4月23日までレクチャールームにて飼育の日特別企画展の開催と、
4月13日と20日には来園者向けに飼育員による飼育の日特別ガイドを行いました。


企画展では、“飼育員の1日のタイムスケジュール”や“動物の見分けクイズ”など、
様々な飼育に関する展示を行いました。


他にも、当園で飼育しているケヅメリクガメの重さや、動物のウンチの重さ、
当園で飼育しているチンパンジーの採食エンリッチメントを再現したフィーダーなどを用意し、
お子様向けの体験できる展示物もありました。

「なりきりコーナー」の制服を着て、飼育員になったつもりで写真も撮れました!



こちらが、飼育の日特別企画展を盛り上げてくれたカカシ飼育員三兄弟です!!
このカカシは、動物園ボランティアーズの皆さんにより作製して頂きました。
雨の日も風の日も、レクチャールームへの誘導に協力してもらいました。
さいごに
飼育の日イベントを通して、少しでも飼育についての興味を皆さんに持ってもらえたら嬉しく思います。
来年も来園者の皆様が楽しめるようなイベントを行いたいと思っていますので楽しみに待っていてください!!