メダカの生態
生息地 | 日本 |
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体長/体重 | 3.5cm |
特徴 | 目が大きく、頭部の上端から飛び出しており、これが名前の由来となっています。 メダカの体色は、野生種ではこげ茶がかった灰色ですが、突然変異によって観賞用のヒメダカやシロメダカなど、実験用のアルビノや透明メダカがいます。(動物園にはヒメダカもいます) |
生態について | メダカは現在絶滅危惧種となっていて、これは農薬や生活排水による環境の悪化、護岸工事や水路の整備による流れの穏やかな小川の減少、繁殖力の強い外来種であるカダヤシとの競合に負けたことがあげられています。 メダカは生息地ごとの遺伝的な違いが研究されており、大きく分けると北日本グループと南日本グループに分けられ、こららは生息する水系ごとに10種類に細分され、それぞれに環境適応の構造が異なっています。保護目的でもその地域に放流すべきでない他の地方産のメダカを放流することは避けなくてはいけません。 |
池田動物園で与えている食べ物 | メダカのエサ |
野生下での食べ物 | ミジンコなどのプランクトンやボウフラ、藻など |
メダカのある日の1日
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17:00
ごはんタイム
1日1回、閉園前に事務のおじさんやお姉さんがエサをあげています。