アカハライモリの生態
生息地 | 本州、四国、九州の水田、川や池など |
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体長/体重 | 10㎝位 |
特徴 | 背中側は黒-茶褐色で、腹は赤地に黒の斑点模様になっています。このことからこの名前がつきました。 ヤモリとイモリ? ヤモリと名前が似ているが、ヤモリは爬虫類、イモリは両生類であり、全く違う生き物です。 イモリは和名で「井守」と書いて、野井戸の中にも生息し昆虫類を食べるので「井戸を守る」に由来している説や、「井」は田んぼを意味し、水田に生息することから「田を守る」との意味に由来しているという説があります。 ※ちなみにヤモリは人家内外の害虫を捕食するので、家を守るとされ「守宮」や「家守」と書かれます。 |
生態について | 水田や池、川の淀みなど流れのない淡水に生息し、昆虫類、ミミズ等の小動物を捕食する。フグと同じテトロドキシンという毒をもっている。再生能力がとても高く、尾や四肢が切れても骨まで完全に再生する。 |
池田動物園で与えている食べ物 | 乾燥イトミミズ |
野生下での食べ物 | 昆虫 |